コンサルティングサービス

IT運用管理ソリューションの開発で韓国一の専門性を誇る企業

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IT最適化診断
コンサルティングの必要性

“人にもシステムにも、定期健診が必要!
検査や診断、どちらも高品質の
IT運用管理には欠かせません。”

現在の健康状態を正確に知るためには、
医療従事者から定期健診や健康診断を受けなければなりません。
IT運用も同じです。IT環境の健全性を確保するためには、
各分野の専門家から診断を受け、救済策を講じる必要があります。

各器官から見る関連性:業務連係プロセスと影響度

身体
医療従事者
診断のメカニズム
医師の専門知識 → 検査部位によって内科、
外科、眼科、耳鼻咽喉科、
精神科などの診断を受ける
回復
診断時の考慮事項
性別、年齢、人種、体質、血液型、
居住環境(地域)、先天性疾患(制限)、
性格など
組織
コンサルタント
診断のメカニズム
コンサルタントの専門知識 →
調査地域によって組織構造、
作業システムインフラ、情報システム、
データシステムなどの診断を受ける
IT成熟度の回復
診断時の考慮事項
分野、業種、ビジネスの特徴、組織文化、
地域、環境、認識、サービスの規模や範囲、
制約条件、トレンドなど
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IT最適化診断コンサルティングを紹介します

資産ベースのIT運用診断コンサルティングサービス

お客様のご要望に応じ、様々な分野とプロジェクトから培ってきた資産、方法論、インサイトを以って最適のIT環境を差し上げます。

  • 体系性
    体系的な方法論による診断
    体系的な方法論に準じて標準化された診断を行い、
    持続可能なIT成熟度管理システムの基盤を確立します。
    診断領域を跨るライフサイクルを考慮し、
    各領域の相互連携により多角化された
    診断を行うことで、
    統合ソリューションを確立します。
  • 専門性
    柔軟性を活かせてお
    客様に合わせた診断ができる
    ITライフサイクルの観点から、
    つまり人員・組織、運用プロセス、
    運用環境、管理ツール、データ管理の5つを
    主要な基本診断ドメインとして選定します。
    組織の特性と要件を考慮し、診断範囲、
    ドメイン、手法をフレキシブルに調整します。
  • 信頼性
    経験豊かな専門コンサルタントによる
    信頼性の確保
    各分野に特化した専門コンサルタントの専門知識、
    経験、ノウハウをフル活用します。
    各分野に特化した専門コンサルタントの専門知識、
    経験、ノウハウをフル活用します。
  • 定量的
    定量的評価モデルと検証済みの
    分析技術が客観性ある診断結果を提供
    ビジネスライフサイクルを
    考慮した運用診断成熟度モデルによって
    定量的測定を実現します。
    診断項目、用途、目的ごとに基準を定義し、
    検証済みの評価・分析手法を以って客観的且つ
    信頼性の高い診断結果を保証します。
  • ベンチマーク
    国内外のベストプラクティスの
    比較分析による、最適な改善計画と
    To-Beモデルの確立
    国内外のベストプラクティスに対する
    比較分析によって実現可能性を確認し、
    妥当性と信頼性を確保します。
    全領域に対して現実的な
    改善計画の確率からTo-Beモデルまでの
    具体的な実装戦略を提示します。
  • 実質性
    実用的なロードマップを提示
    IT運用領域のライフサイクルと、
    技術要素と実装の方向性と間の関係性を考慮し、
    現実的な改善ロードマップを描き上げます。
    改善ロードマップコンサルティングを
    素早く履行するための
    サポートサービスを提供します。
当社開発の方法論・NCS-ITOCに基づいて形式化されたIT診断法

豊かな経験と知識に基づくノウハウを完全に反映し、4つのIT分野からなる診断法を開発しました。

  1. 01. NCS-TM3
    (Nkiaコンサルティングサービス-IT総合管理成熟度モデル)
    IT運用ステータスの総合診断
    診断ドメイン:IT運用環境に対する統合観点から見た人員・組織、運用プロセス、
    運用環境、管理ツール、データ管理(5つ)
  2. 02. NCS-SM3
    (Nkiaコンサルティングサービス-IT総合管理成熟度モデル)
    IT運用管理システムのステータス診断
    診断ドメイン:IT運用システムとプロセスの観点から見た人員・組織、運用プロセス、
    運用環境、管理ツール、データ管理(5つ)
  3. 03. NCS-AM3
    (Nkiaコンサルティングサービス-IT総合管理成熟度モデル)
    IT資産管理システムのステータス診断
    診断ドメイン:IT資産管理システムの観点から見た人員・組織、運用プロセス、
    運用環境、管理ツール、データ管理(5つ)
  4. 04. NCS-DM3
    (Nkiaコンサルティングサービス-IT総合管理成熟度モデル)
    データ管理システムのステータス診断
    診断ドメイン:IT運用中に生成されたデータの管理・活用の観点から見た人員・組織、
    運用プロセス、運用環境、管理ツール、データ管理(5つ)
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IT最適化診断コンサルティングのフロー

IT最適化診断コンサルティングは、開始>分析・診断>完了の順に進められ、3つのフェーズと13の活動で構成されます。

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IT最適化診断コンサルティングの期待効果

  • 現在の組織を診断し、その根底に存在する要因を特定して問題を導出することにより、
    望ましい組織文化を確立します。
  • 導入済みのソリューションの適合性、コア機能、脆弱性の分析により、
    作業効率を高められる体系的な改善計画を立てます。
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IT最適化診断コンサルティングの期待効果の例示

ベトナム財務省(MOF)
プロジェクト名
グローバル標準化ITサービスシステム導入の妥当性に関するコンサルティング
目的
ベトナム財務省のIT運用ステータスを診断してグローバル標準化ITサービスシステムの導入を図り、中長期改善ロードマップを確立する
期間
2015年6月~2015年12月
範囲
役割(人員/組織)、手順(運用プロセス)、インフラ(運用リソース)、システム(管理ツール)の4つドメイン
主な活動
ステータス情報と文献の調査、IT運用管理レベルのアンケート、IT運用管理ステータスに関するインタビュー、短・中・長期ロードマップの確立
主な結果
  • 従来のインフラ主導型フラットモデルベースの組織運用からサービス主導型のタワーモデルへ徐々に移行できるよう、方向性を提示
  • IT投資に先行したライフサイクル管理のシステムを確立するための方向性を提示
  • ITサービスの全領域に及ぶ標準化運用ルール/手順の改善や確立の方向性を提示
  • 統合運用管理システムのシステム拡張や新規展開の方向性を提示
  • ITの観点からITIL標準に基づくIT資産管理システムを展開する方向性を提示
国家気象衛星センターr
プロジェクト名
グローバル標準化ITサービスシステムの導入と、中長期的改善ロードマップの確立に関するコンサルティング
目的
国立気象衛星センターの運用環境に生じ得る変化に備えるための短期改善計画を提示し、グローバルレベルのIT運用管理システムを立ち上げるための中長期的ロードマップを確立する
期間
2016年10月~2016年11月
範囲
役割(人員/組織)、手順(運用プロセス)、インフラ(運用リソース)、システム(管理ツール)の4つドメイン
主な活動
ステータス情報と文献の調査、IT運用管理レベルのアンケート、IT運用管理ステータスに関するインタビュー、短・中・長期ロードマップの確立
主な結果
  • 改善計画における原則の確立:認識の改善、明確化、標準化、最適化を原則とし、8つの課題を選定
  • 短期課題:認識の改善、組織の役割/責任の変更、ガイドライン/政策/手順の標準化、緊急性・影響度を考慮した自動化対象の選定
  • 中長期課題:グローバルレベルの運用システムを導入するための課題を提示

※ 他の例

  • 국가정보자원관리원
  • 대한민국 국방부
  • 현대 오토에버
  • DRB